理・変・己・先
孤高の建築家
まだ無い秩序を、一人で組み立てる
ライプニッツ
1646年〜1716年(ドイツ) / あなたは宇宙の鏡
「モナドには、物が出入りするための窓がない」
— 『モナドロジー』第7節
窓がないのに、その中には宇宙が全部映っている。
意匠:窓のない小さな球体を無数に従えている
この人はこう考えた
世界は「モナド」という、それ以上分けられない無数の存在からできている、とライプニッツは考えた。モナドには窓がなく、外から何かが入ってくることはない。それぞれが自分の位置から宇宙全体を映している。誰かと比べる必要がないのは、そもそも同じ景色を見ている人が一人もいないからだ。
入口になる本
本命
モナドロジー・形而上学叙説
ライプニッツ/清水富雄・竹田篤司・飯塚勝久 訳(中公クラシックス)
「窓がない」という一語が何を意味していたのかを、原文で確かめられる。
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